東長寺住職より頂いた推薦状
五重塔の建立にあたり東長寺の住職第51代住職の藤田紫雲様に
木材選定のご相談を受け無事建立し感謝とご推薦のお言葉をいただきました。
神社仏閣建立の際の木材選定もお任せください。
推薦状より一部抜粋
「扇木材の渡部社長は材木に関する愛着と熱意卓越した経験や
知識で数多い木材の中から良質のみを選びぬかれ数百年以上に渡って継承される
五重塔の最も肝心な務めを果たされました。」
推薦状
東長寺とは
真言宗九州教団の本山で、山号は南岳山。
本尊は弘法大師(空海)。
寺伝では大同元年(806)、唐から帰国した弘法大師が、密教東漸を祈ったと伝えられている。
弘法大師創建の寺としては日本最古で、当初は海辺の地にあったが、福岡藩二代藩主・黒田忠之によって現在地へと移った。
墓地には二代・忠之、三代・光之、八代・治高の墓がある黒田家の菩提寺となり、300石の寺領と山林15万坪の寄進がなされた。現在は市指定の史跡にもなっている。
寺蔵の千手観音菩薩は平安時代の作で、槙材一木に彫られている。高さ87cmの小像であるにもかかわらず、重量感に満ちた仏像で、明治時代に国宝の指定を受けている。
※現在建立中の五重塔はの完成予定は2010年12月で、翌2011年春に一般公開を予定しています。